立川南口の美容室cocoroiroで元鍼灸師の技術と知識をフル活用したヘッドスパを提供しています!
来週には東京でも桜の開花が予想されていますね!
いよいよ春本番となってきました。
その反面、この時期は悩まされている方は多いのではないでしょうか…そう!花粉です(T_T)
かくいう私も花粉症に悩まされる一人です。
目の痒みや鼻詰まりなどだけではなく、肌や頭皮が赤くなったり、痒くなったりなどの症状を感じている方もいるのではないでしょうか。
そのようなトラブルは、髪の毛に付着した花粉のせいかもしれません。
今日は花粉が髪と頭皮に与える影響についてお話したいと思います。
髪の毛に花粉が付着している
花粉が飛散しているシーズンは、衣類だけではなく髪の毛にも花粉が付着している可能性があります。
仕事や飲み会などで帰りが遅くなったりすると、そのまま寝てしまいたい…という時もありますよね。
しかし、花粉が付着したままだと寝ている間に枕や床に散らばったりして花粉症の症状を強めてしまう可能性があります。
乾燥の激しい冬を耐えてきた肌や頭皮は、本来備わっているバリア機能が低下し、外からの刺激に弱くなっていることが多いです。
そんな状態で花粉が髪の毛から肌や頭皮に付着してしまうと、花粉に対して身体が過剰に反応してしまう可能性があります。
家に入る前に衣類や髪の毛からなるべく花粉を払い落とすようにしましょう。
玄関に衣類用ブラシ、ヘアブラシを置いておくと良いかもしれません。
花粉症が髪と頭皮に与える影響
それでは花粉症を発症するとどんな影響があるのか具体に見てみましょう。
アレルギー反応による炎症
花粉症は、花粉に対して身体がアレルギー反応を起こしている状態です。
身体が花粉を異物だと判断し、それを体外へ排除しようとする反応でくしゃみ、咳、鼻水、涙などの症状が出ます。
アレルギー反応はそれだけではなく身体に炎症を引き起こします。
この炎症反応は、髪の毛の毛根でも起こることもあり、それによって毛乳頭の細胞がダメージを受け続ければ、毛髪が健康に育つ前に抜け落ちるという症状を引き起こすことがあります。
また炎症は、頭皮の痒みを引き起こし、頭皮環境を悪化させ、こちらも薄毛や抜け毛を誘発することにも繋がります。
頭皮のむくみ
花粉症を発症すると体内の余分な水分が停滞し、顔や足に「むくみ」を引き起こします。
花粉症の症状のひとつである鼻水や涙は、余分な水分を体外に排出するためとも言われています。
実はこの花粉症によるむくみは頭皮にも起こり、浮腫むことで頭皮の血流を悪化させます。
血流が滞ると毛髪を作るのに十分な酸素や栄養が行き届かなくなり、健康な毛髪の育成を阻害することがあります。
頭皮と髪のための花粉対策
では、頭皮と髪のためにはどのような花粉対策を行えば良いでしょうか?
基本的には一般に行われている花粉症対策と同じです!
- 外出時はマスクやメガネで粘膜からの花粉の侵入を防ぐ
- 帽子をかぶり頭皮を花粉から守る
- 帰宅したら室内に入る前に花粉を落とす
- 帰宅後はなるべく早くお風呂に入り、髪に付着した花粉を落とす
それに加え
- 頭皮の血流を促すための頭皮マッサージを行う(むくみ、血流対策)
- 髪や頭皮のうるおいを保つヘアケアをする(静電気対策)
などをするとより効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この時期は花粉症に悩まされている方が多いと思います。
頭皮のむくみ、血流対策にはヘッドスパもおすすめです!
わからないことがあればいつでもご相談ください。
お家での簡単にできるセルフケア方法もお伝えしています。
普段お悩みのことをぜひ教えてください。
日常が過ごしやすくなるように、一緒に考えていきましょう!
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